今回は、初秋の日本海を堪能すべく仙崎・萩・角島のポタリングだ。
同行者は、移動車出動のS氏そしてT氏。 まずは自宅に隣接する飲食店に集合して自転車を積み込み高速道路へ。ETC通勤割引をフル活用。


途中でETCカードを切替え美祢西ICで下道へ乗り換え。ここから県道と国道で長門へ向かった。
長門市市役所に隣接する公民館に車を預けることにして自転車をおろす。公民館の係員が来て当夜からイベントの準備があるため夕刻に閉鎖する旨通知があった。とまれ、駐車は公的にOKといふことだろう。

停車後向かったのは、仙崎が生んだ童謡詩人金子みすヾの記念館。
彼女の詩は、きっと誰しも一度は触れたことがあるだろう。彼女の心温まる優しい詩文とは裏腹にけふの仙崎は強風吹きすさび日本海は惜しみなく白波を披露してくれた。ペダルを漕いでもこいでもちっとも前にすすまない。時速20キロを保つのがやっとだ。後続の二人は、と振り返るとやはり見えない。しばらく待ち揃って記念館へ入館。
さすがだ、そのやさしい詩のためだらう、入館者は圧倒的に女性が占めている。この記念館は詩人の生家を復元したものらしい。ちょっと殺風景とも思える仙崎の町の中、この施設周辺だけ妙に熱っぽい気がした。館前の雑貨店の女主人から「その自転車は折畳?どこから来たの?」などと問われる。自転車で旅をしていると人々がよく話しかけてくるのがちょっと不思議だ。


記念館内にはいたるところに詩人の作品が工夫を凝らし展示してある。確かに絵画や彫刻、写真などといった表現は"見せる"ためのものであって展示も容易だろうが、詩となると観客に飽きずに見てもらうためにはなんらかの仕掛けが必要といふわけか。しかし、この記念館はよく出来ていて好感が持てる。時間さえあれば、また、路中している自転車が無ければ、もっとゆっくり詩を堪能したいところだ。
同館を後にして向かうのは萩。本来は海沿いの県道などを走るつもりだったが、あまりの強風であったため急遽国道を走ることにした。

・・・つづく
同行者は、移動車出動のS氏そしてT氏。 まずは自宅に隣接する飲食店に集合して自転車を積み込み高速道路へ。ETC通勤割引をフル活用。


途中でETCカードを切替え美祢西ICで下道へ乗り換え。ここから県道と国道で長門へ向かった。
長門市市役所に隣接する公民館に車を預けることにして自転車をおろす。公民館の係員が来て当夜からイベントの準備があるため夕刻に閉鎖する旨通知があった。とまれ、駐車は公的にOKといふことだろう。
停車後向かったのは、仙崎が生んだ童謡詩人金子みすヾの記念館。彼女の詩は、きっと誰しも一度は触れたことがあるだろう。彼女の心温まる優しい詩文とは裏腹にけふの仙崎は強風吹きすさび日本海は惜しみなく白波を披露してくれた。ペダルを漕いでもこいでもちっとも前にすすまない。時速20キロを保つのがやっとだ。後続の二人は、と振り返るとやはり見えない。しばらく待ち揃って記念館へ入館。
さすがだ、そのやさしい詩のためだらう、入館者は圧倒的に女性が占めている。この記念館は詩人の生家を復元したものらしい。ちょっと殺風景とも思える仙崎の町の中、この施設周辺だけ妙に熱っぽい気がした。館前の雑貨店の女主人から「その自転車は折畳?どこから来たの?」などと問われる。自転車で旅をしていると人々がよく話しかけてくるのがちょっと不思議だ。

記念館内にはいたるところに詩人の作品が工夫を凝らし展示してある。確かに絵画や彫刻、写真などといった表現は"見せる"ためのものであって展示も容易だろうが、詩となると観客に飽きずに見てもらうためにはなんらかの仕掛けが必要といふわけか。しかし、この記念館はよく出来ていて好感が持てる。時間さえあれば、また、路中している自転車が無ければ、もっとゆっくり詩を堪能したいところだ。
同館を後にして向かうのは萩。本来は海沿いの県道などを走るつもりだったが、あまりの強風であったため急遽国道を走ることにした。

・・・つづく